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いったいどちらを選択したら良いの?屋内型トランクルームと屋外型トランクルームの違い

2019年05月04日(土) トランクルーム

トランクルームを利用する際に、近所に安いトランクルームがあるから「とりあえず家に入らないモノを預ける!」という考え方でトランクルームを選ぶと、後々預けたものが「カビだらけになってしまった」「荷物が大きすぎて入りきらなかった」というトラブルに巻き込まれることがあります。
トランクルームの特性を知った上で利用することをオススメします。

トランクルームは大きく分けると屋内型屋外型の2種類かと思います。

屋内型トランクルーム

一般的に屋内型トランクルームは建物の中や、マンションやアパートの1階に収納できる場所を設けています。大きな部屋がそれぞれ壁とドアで仕切られているイメージです。

出入りは自分の鍵で行い、スペースのドア以外にも共用部分に鍵を設け、二重ロックを取り入れているところがあります。

屋内型のトランクルームの最大の特徴は空調の管理機能が備わっていることが多く、会社によってはカビが生えにくいような工夫をされているトランクルームもあります。

屋外型トランクルームと比較すると温度管理がされているところが多いので、温度管理を必要とするモノの収納に向いています。

ただし、会社によっては温度管理はなく、換気扇のみというところもありますので、衣類のように温度と湿度の管理を必要とするモノを預ける場合は、事前に確認するようにしてください。

 

屋外型トランクルーム

屋外型トランクルームは一戸建てでよく見かける、屋外型の物置・倉庫をイメージし、収納できるものを考えていただくとわかりやすいです。

屋外型トランクルームは断熱材や換気口が備わっているところもあれば、備わっていない倉庫もあります。

屋外型のトランクルームは敷地内に駐車場を完備しているところが多く、車から倉庫へのモノの出し入れがしやすく、タイヤや自転車、バーベキューセット、キャンプ用品などの大型のモノの収納に向いています。そして、あまり温度に左右されないモノの保管に向いています。

トランクルームの大きさによってはバイク収納ができるところもあります。

夜間は暗いところが多いので、夜間でもライトで明るく照らしてくれるか、防犯カメラは付いているかなど、夜間でも安心して使えるよう防犯設備の整っている会社を選ばれることをオススメします。

 

まとめ

屋内型トランクルームと、屋内型トランクルームどちらを利用するか迷っている場合は、まずは預けるものにどのような特徴があるかを整理し、それぞれの特徴にあったトランクルームを選ぶようにしましょう。

屋内型のトランクルームの場合、建物の中は昼夜問わず明るくても、夜間は建物までの道のりは暗く、人通りもなく街灯が少ない夜道を歩かないといけないということもあります。様々な利用ケースを想定し、借りたいトランクルームを昼夜共に訪れ、それぞれの違いを確認されることもオススメします。

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