コンテナルームに預けられないもの
2020年03月10日(火) コンテナルーム
家の中だけでは管理に困るキャンプ道具やスキー網品など季節限定モノを、コンテナルームに預けたいと思う人もだんだんと増えてきたのではないかと思います。そこで、実はコンテナルームに預けることの出来ないものがあることをご存知でしょうか。
運営会社により細かい条件は異なりますが、一般的にいわれているコンテナルームに預けてはいけないもの、預けない方がよいものを紹介します。
自分のコンテナルームに当てはまるものがないか確認してみてください。
1. 食べ物や水気のあるもの
これらの食べ物や水気のあるものは腐敗して悪臭の原因となる可能性がありますし、コンテナルームを傷つける原因にもなりますから、預けることができません。
冷蔵庫を入れて食べ物を保管したいという方もおられるかもしれませんが、一般的に水気のあるものはNGとなります。もしかしたら預けれられる場合もあるかもしれないので、一度運営会社に確認するようにしましょう。
2. 動植物
食べ物や水気を含むものを預けることができないことと同様に、糞尿が悪臭の原因となります。また、部屋のどこかに餌がたまってしまい腐らせてしまうこともあるかもしれません。その他、飼い主と一緒に過ごすわけではないので、鳴き声や走る音が近所迷惑になる場合もあります。そもそもコンテナルーム自体が動植物を飼育するために作られていないので、死んでしまうかもしれませんので預けることはできません。
植物も同様に、コンテナルームに置いた植物がカビだらけになり、コンテナルーム内もカビてしまったということもあります。コンテナルーム内が汚れて清掃が必要になれば別途清掃料が発生するだけでなく、隣接している部屋にも迷惑をかけることになるのでやめましょう。
3. 貴重品
現金や金券、権利書等の貴重品は保管対象外となっている場合があります。また紛失・盗難等でトラブルとなることもあるので、預けることができたとしても預けない方が賢明です。きちんとした専門機関に預けましょう。
4. 危険物
ガソリンや灯油などの揮発性物質は引火する危険性があるため預けることができません。ストーブ等を預けることはできますが、必ず燃料を抜いてから預けるようにしましょう。
これらのモノはコンテナルームに入れておくと危険なことや大きな問題が起こる可能性があるため、コンテナルームには預けないようにしてください。
もしも預けられるか不安に思うものがある方は、あらかじめコンテナルームを管理する会社に聞くことをお勧めします。
しっかりルールを守ってお互いが気持ちよくコンテナルームを活用していけるように心がけていきましょう!