コンテナルームの上手な使い方〜吹奏楽・バンド編〜
2020年05月01日(金) コンテナルーム
吹奏楽やバンドをしていると、機材や衣装などの保管場所に関する困りごとをよく聞きます。
吹奏楽やバンドを趣味として楽しんでおられる方はそこまで荷物が多い印象は受けませんが、部活となると話は別です。
そこで今回はこコンテナルームの上手な使い方「吹奏楽・バンド編」ということで楽器や機材の保管場所に困っている方にコンテナルームでの保管方法を紹介していきます。
1.管楽器
まず、管楽器は湿度に注意して保管することが必須ですので、屋外型のコンテナルームの場合、保管に適する楽器が少ないのが現状でしょう。金管楽器であったとしても、夏場であれば屋外コンテナルームの室内は結構な暑さとなりますし、楽器にカビが生えててしまうということもあります。
木管楽器であれば、温度や湿度の変化によって楽器が割れてしまう恐れがあります
これらの理由により、基本的には、金管楽器・木管楽器問わず、楽器は一定の温度や湿度の管理ができる場所に保管しておくことが好ましいです。
屋内型のコンテナルームであれば、空調設備が整っている場合がありますので、そういった場所に預けられるのが良いでしょう。
2.譜面台や衣装道具、小道具
譜面台や、衣装道具、小道具などをコンテナルームへ収納したいと考えておられる方も多いようです。譜面台や演奏会で使う小道具や看板などは、ある程度湿気や気温に強いものですので、そのようなものは屋外・屋内問わずコンテナルームへ収納されてはいかがでしょうか。
ただし、演奏会などで使用する衣装はかなり繊細なものですので、そのようなものは屋外型のコンテナルーム収納には適しません。
衣装であれば、洋服を専門で預かってくれるサービスもありますので、そういったものを活用されることをお勧めします。
いかがでしたか。吹奏楽やバンド活動を行っていると、普段活動するところとは別に荷物を収納するスペースが必要になってきます。
毎月の固定費がかかるので、なるべく安く抑えたいと思われるでしょうが、屋外型トランクルームの場合、空調がないことがほとんどで、気温や湿度の影響を大きく受けてしまいます。楽器や衣装など特にデリケートな荷物をコンテナルームに預ける場合は注意が必要です。
また、楽器の出し入れに際し、車を止めるスペースはあるかなども重要なポイントとなってきますので、契約する前には一度コンテナルームを内覧するようにしましょう。