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コンテナルームの上手な使い方〜海外赴任編〜

2020年05月01日(金) コンテナルーム

海外赴任が決まったときによく聞くご相談が、今後日本に帰国する予定はあるけれど、数年間日本を離れるので大型家具を処分するべきか、海外へ送るかというお悩みです。海外へ荷物を送る際は、航空便か船便かのいずれかの方法になりますが、荷物を全て運ぶとなると莫大な金額の輸送費用がかかります。

基本的には勤め先の会社が輸送費を負担してくれることが多いですが、国をまたぐということもあり、日本から持っていく家具が海外のお家に馴染むのか、高級家具は輸送途中で破損しないか心配といった不安な声もあります。

そこで今回はコンテナルームの上手な使い方「海外赴任編」ということで海外赴任の際にできるコンテナルームの利用方法を紹介していきます。

 

1.これまで使っていた家具・電化製品の保管

海外赴任先では、基本的な家具や家電をレンタルする予定があるという方は迷いなくコンテナルームに家具を預け入れることをお勧めします。

そうでない方はソファや机、ベットなどは現地で購入または、譲り受けることが多いようです。キッチン用品などの小物類は赴任先へ送ることが多いようですが、極力整理整頓をし、送る量は最小限にされる方が多いようです。

家具や家電を保管する際は荷物の量にもよりますが、屋内型と屋外型を合わせて借りられる方や、どちらか一方だけという方とそれぞれです。
屋外型の場合、空調設備が整っていないことが多いので、布製や革製の荷物を預ける時は注意が必要です。

 

2.書類や本、思い出用品の保管

海外へ持っていかずに、日本で保管をしておきたい、書籍や思い出の品、書類などの保管にもコンテナルームは便利です。ただしこれらの荷物を預ける場合は注意が必要で湿度にかなり弱いので、可能であれば書類専用のサービスを利用されることをお勧めします。

 

3.荷物の分別

部屋を片付ける際に必要なものと不必要なものをコンテナルームで分別してみてはいかがですか。自分の家では必要かどうか迷っていたものでも、コンテナルームという限られたスペースで必要なものの順に荷物を収納していくことで、お客様が本当に必要なものだけを選別できるかと思われます。

いかがでしたか。必要なものを保管しておくために部屋を借りっぱなしにしておくことや捨ててしまうということをコンテナルームを利用することで防ぐことができるのです。海外赴任の方はぜひ参考にしてみてください。

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