コンテナルームの利用例 ~企業編~
2020年04月07日(火) コンテナルーム
コンテナルームを使って書類や荷物の多いオフィスをより快適にしませんか。
ほとんど使わないのに保管しなければいけない書類で棚が埋まってしまうという事態が起こっていませんか。
そんなときコンテナルームを使用することでオフィスのスペースを有効に活用することが出来るようになります。コンテナルームによっては法人での利用ができるところもあります。
今回は企業がコンテナルームを利用すべきシーンを紹介します。
1. オフィス家具や備品の保管
オフィス移転やオフィスリニューアルに伴う家具やビジネス用品の保管にもコンテナルームは役立ちます。コンテナルームは運営会社によって短期利用ができるので、必要な期間だけ契約することができます。
また、ハウスメーカーの家具や装飾品を保管するためにコンテナルームを利用されているところもあります。多くのコンテナルームは屋外型ですが、屋外型の場合、温度・湿度の管理ができないところが多くありますので、布製や革製の家具保管の際はご注意ください。
2. 保管義務のある書類整理
社内で発生する機密書類や、会計帳簿、病院であればカルテやレントゲンフィルムなど、使用頻度の低いものは社内ではなく、外部に保管したいですよね。
ほとんど使うことがないのにも関わらず、保管義務のある書類が貴重なスペースをふさいでいるという光景はよく目にします。
そのような場合は、コンテナルームを活用して書類整理をしてはいかがですか。
種類ごとや年度ごとにまとめておくことで必要になった時、即時に取り出すことが出来ます。
書類や機密情報、個人情報をコンテナルームに保管する場合は「セキュリティ」「室温・湿度」これらをきちんと管理してくれる運営会社のコンテナルームを選ぶようにしましょう。
3.年一回の行事用備品の保管
餅つきやイベントなど年に頻度の少ない行事の備品の整理にコンテナルームを使ってはいかがでしょうか。このような毎年行う行事の備品は使う機会がとても少ないので使うとき以外コンテナルームにしまっていれば、不必要なスぺースの消費を抑えることができます。
コンテナルームによっては複数鍵を貸し出してくれるところもあります。サークルやクラブチームの活動物資もコンテナルームの保管には向いています。
上記で紹介した3つ以外にもコンテナルームの使い方はたくさんあるはずです!
いままでのオフィスがコンテナルームを活用することで使いやすいようにアレンジできるはずです。
ぜひコンテナルームをうまく活用してのびのびとした使いやすいオフィスで仕事をしてみてください。十分スペースのとれたオフィスで仕事をすると、狭く圧迫されたオフィスで仕事をこなすときに比べて気分も少し軽くなるのではないでしょうか。