コンテナルームの広さと収納量の目安【1.5帖編】
2020年03月03日(火) コンテナルーム
特に都心部にお住いの方で自宅に大きな収納スペースがある家庭というのは相当賃料の高いところに住まわれているのではないでしょうか。収納スペースだけのために高い賃料を払うというのは難しい方が多いのではないでしょうか。
そこで、収納スペースだけを自宅外に移動することができれば割と安く収納スペースを確保することができ、住宅の賃料も安くすむことがあります。
コンテナルームのサイズには1帖、1.5帖、2帖、3帖とサイズがありますが、「1.5帖のサイズっていったいどれくらいの大きさですか?」という質問をよくお客さまからいただきます。
コンテナルームを活用する上でサイズ選びは非常に重要です。必要以上のスペースを借りてしまうと割高に、狭すぎると部屋を借り直すことになってしまいます。
1.5帖のサイズでどれほどの荷物が収納できるかをネストBOXの1.5帖のサイズを例にご紹介いたします。
1.5帖(w114cm×d220cm×h229cm)のコンテナルーム
よく自宅のリビングルームなどにひいてある130cm×185cmのラグよりも少し大きいくらいの大きさの床に高さ229cmまでの高さの荷物を置くことができます。
自宅にあるものを代用してどれくらいのものを収納できるかイメージされるとコンテナルームの活用方法を考えやすいです。
高さ229cmのコンテナルームでは、お引越しで使用する3辺120cmのダンボール(w52cm×d32cm×h31cm)を約7個重ねることができます。
1.5帖は縦長のコンテナルームの中にダンボールと折りたたみ自転車を横2列で収納できる大きさの目安となります。
1.5帖よりもすこし小さい1帖のコンテナルームのサイズとは?
1.5帖よりも一回り小さい1帖(85cm×170cm)はだいたいシングルベット程の大きさになるので、縦長コンテナルームにダンボールと折りたたみ自転車を横2列で並べるのは出し入れが少し難しいかもしれません。
1.5帖はどんな人向け?
ダンボールだけの収納の方には1帖がおすすめかもしれませんが、例えば引越しでお家に入り切らなかったダンボールと数点の家財を収納スペースが必要な方には1.5帖をおすすめします。
お得な活用例
一人暮らしの賃貸マンションで収納量アップ目的の住み替えで、1.5帖程収納力があるお部屋を探すと、一月の家賃が数万円上がってしまうのは避けられない場合があるかと思います。しかし、1.5帖トランクルームのように月額1万円以下で利用できるトランクルームを利用すると住み替えが必要なくなったというお客様の例もあるようです。
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