コンテナルームをレンタルする際に知っておきたい【契約までの流れ】
2020年03月05日(木) コンテナルーム
「気になるコンテナルームは見つかったけど、どうやって契約したらいいのかわからない」
「コンテナルームは借りてみたいけど、契約が面倒でなかなか踏み切れない」
などといった悩みを抱えていることも多いのではないでしょうか。町中にもちらほらとコンテナルームができ始め、実際に使ってみたいが少し踏み切れないという方はいませんか。好みのコンテナルームを見つけられてから契約までの流れを知っていれば一気にコンテナルームというものが現実的なものとなります。
今回はコンテナルームの契約までの流れを説明します。
基本的には
1. 申し込み
↓
2. 利用申し込み
↓
3. 審査
↓
4. 支払い
↓
5. 利用開始
という流れになります。
1.申し込み
利用したいコンテナルームを見つけたら、そのコンテナルームの運営会社にWebや電話・メールなどで問い合わせをします。
コンテナルームはHPだけの情報で契約を進めることは可能ですが、できる限り現地でコンテナルームの内覧をするようにしましょう。
内覧をすることで、契約後の「想像していたものと違った」「サイズが小さくて借り換えないといけない」といった問題を防ぐことができます。また、コンテナルーム周辺の状況やコンテナルーム敷地内は綺麗に清掃されているかなどは内覧をする際にチェックするようにしましょう。
2.利用申し込み・契約書類作成
利用したいコンテナルームの会社が決まったら、契約書類を作成します。現地内覧をしていたのであればその際受け取ることもできますし、HPから郵便で契約書類を依頼することもできます。
もし、内覧当日に契約を決めた場合は、免許証などの身分証明、印鑑、通帳、銀行届け印、クレジットカード等が必要となります。契約する可能性が高い場合は、問い合わせた際、事前に何を持参するべきか確認しておきましょう。
3.審査
即日利用できるコンテナルームもありますが、基本的に審査があります。住宅の賃貸と同じように保証会社の審査があり、連帯保証人が必要な場合もあります。連帯保証人が必要な場合は、どなたにお願いするかをあらかじめ決めておきましょう。
4.支払い
保証会社の審査がおり、契約できる状態になったら、費用を支払いましょう。
費用には日割り計算分の利用料、1ヶ月分の利用料、敷金、礼金、事務手数料、鍵交換代など項目はコンテナルームの運営会社により異なります。
5.利用開始
以上のことが完了すると、コンテナルームを自由に使えるようになります。コンテナルームの運営会社に鍵の暗証番号やカードキーなどを受け取りコンテナルームを利用してください。
いかがでしたか。今回説明したものが大まかなコンテナルーム契約の流れになります。もし不安なことがあればコンテナルームの運営会社の方に相談してみてください。