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コンテナルームをレンタルする際に知っておきたい【防犯〜保険編〜】

2020年03月09日(月) コンテナルーム

「コンテナルームを使いたいけど、もしものことがあったらどうしよう」と悩んではいませんか。自宅で保管した方が安全だと考えられる方も多いかもしれませんが、コンテナルームにはそれぞれの会社が保険や保証をしてくれることがあります。
今回はコンテナルームにかかっている保険について説明していきます。保険が適応されれば、盗難以外にも災害や保管している際に破損劣化等が起こってしまった場合にも対応してもらえます。

1.盗難保険

盗難保険とは盗難被害に対して働く保険です。強盗や窃盗、それらの未遂で対象のものが窃盗された場合や、対象のものが損傷や汚損を受けた場合に、損害保険金を保険会社に支払ってもらうものです。

2.火災保険

火災保険は火災による損害に対して働く保険です。火災や落雷などの事故によって生じた建物や家財の損害を保証する保険です。

火災というものはいつ何時起こるかわかりません。屋内型のコンテナルームであれば住宅街にあったり、便利な町中にあることが多いので、コンテナルームそのものが出火の原因でないとしても周りの建物から引火してしまう恐れがあります。

屋外型のコンテナルームであれば、山火事や交通事故といった様々な原因から被害を被ってしまうことが想定されます。盗難とは違い預けておいた荷物が返ってくる可能性が少ないので、万が一の際に火災保険に加入していないとすべての被害がお客様の負担となってしまう場合があります。なのでこちらも盗難保険と同様に是非入っておくことをお勧めする保険です。

 

3.動産総合保険

動産総合保険とは、火災、落雷、爆発、水濡れ、盗難などによって損害があった場合に保証してもらえるものです。

盗難保険の特性も火災保険の特性も持ち合わせているので、どちらの被害にあった場合でも対応できます。二つの保険とは違うのがというと、この動産総合保険は盗難や火災といった特定の被害だけではなく、荷物の破損や偶然起こった事など幅広い被害に対応できる保険となっています。この動産総合保険があれば間違いなしといっても過言ではありません。しかしすべてのコンテナルームがこの動産総合保険に加入できるとは限りませんので、運営会社にお問い合わせください。

いかがでしたか。コンテナルームにもこれらの保険があり、もしもの時に預けた荷物の保証をしてもらえます。しかし、保険料や保証限度額は保険によって様々ですので、各会社に確認してみることをお勧めします。そもそも保険をオプションサービスとして設定している会社もあるので要確認です!

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