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コンテナルーム契約時の初期費用・管理料・事務手数料とは

2020年03月04日(水) コンテナルーム

コンテナルームは必要なサイズを選ぶことができるので、荷物の一時保管や、自宅に収納する荷物を外部へ預けることで毎月の賃料を安くしたい方など、コンテナルームの需要が高まっています。

では、コンテナルームを契約する際に聞く「初期費用とは何?」「月額料金以外に支払う初期費用とは?」といった疑問を抱えてはいませんか。多くのトランクルームはレンタル代とは別に初期費用が発生します。
今回はトランクルームをレンタルする際にかかる初期費用について解説します。

 

1.初期費用とは

 

月額使用料

多くの場合がその月の使用料と翌月の使用料を初期費用として請求されます。当月の費用は日割り計算も可能なところもあります。中には日割り計算分の使用料を無料にしてくれるキャンペーンをしているところもあります。

敷金・礼金

マンションやアパートと同じように、コンテナルームも賃貸なので敷金礼金が発生します。
敷金は貸主に預ける担保・デポジットとしての目的で支払うことがあります。退去の際、使用料の未払いがなければ返済されます。

礼金は貸主に、貸してくれたお礼として支払うため、敷金のように返済されることはありません。

更新料・解約費

あまり多くのトランクルームが設定しているわけではありませんが、更新料や解約費を請求する運営会社もあります。

事務手数料

事務作業をする際の手数料になります。多くの会社が設定している費用ですが事務手数料がないところもあります。毎月の利用料の1ヶ月分であることが多いです。

保証料

住宅ローンを借りる際に発生するものと同じく保証会社に支払うものになります。
これは万が一の月額使用料の滞納などに備えて、保険会社に支払うため、帰ってくるお金ではありません。

管理費

トランクルームを管理するために必要な費用になります。清掃や修繕などの費用がここに充てられます。

鍵代

鍵を作る際に発生する費用になります。一般的に、鍵交換代と呼ばれています。

セキュリティ登録料

セキュリティに関わるお金で鍵代とは異なります。暗証番号などの登録にかかってきます。

保険料

トランクルームがもしもの時に保険が適用されれば条件によって、損失したものに対していくらかお金が支払われます。その際の保険料を多くの場合、初期費用としてあらかじめ支払います。

 

いかがでしょうか。
運営会社の中には「敷金・礼金・事務手数料無料」「初期手数料無料」と書いているところがあります。契約する際は、月額 使用料の他に何を払う必要があるのか確認しましょう。
中には「初期費用無料」と書いてあっても、事務手数料・鍵交換代・セキュリティ登録料・管理費と複数項目で余分に支払いが発生する場合があります。無料だと思っていたけど、実際契約してみると、無料でないコンテナルームよりも高くついたという話もあります。

契約の際には何に対して支払う必要があるのか必ず確認するようにしましょう。

 

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