トランクルームに保管しない方が良いもの【屋内型トランクルーム編】
2020年02月14日(金) レンタルする際に知っておきたいこと
「トランクルームってどんなものが預けられるのかな」
「これってトランクルームで保管することってできるの」
近年トランクルームやレンタルボックスが増加しており、その名前は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。しかし、まだまだその実態がどのようなものなのか正確に知っている人は少なく、トランクルームにどのようなものが預けられてどのようなものが預けられないか気になっている人もおられるのではないでしょうか。
そこで今回はトランクルームに預けることができないものを紹介していきます。実際にトランクルームを利用する際やトランクルームが気になって契約してみようかなとお考えの方はぜひ目を通してください。
1.貴重品
現金や有価証券、預金通帳、印鑑といった貴重品はどこのトランクルームでも預けることはできません。盗難の危険がありますし、貴重品の紛失はトラブルの原因となりますので銀行など専門のところへ預けるか、お客様自身で管理してください。
2.動物
トランクルームは食べ物や動物を保管する施設ではないので食べ物や動物の保管はやめましょう。また食べ物の腐敗や動物の糞といったものが悪臭の原因にもなりますので、絶対にトランクルームには入れないでください。動物を預けられる施設がほかにありますのでそちらを利用してください。
3.悪臭を放つ危険のあるもの
上記で記したような食べ物や動物や生け花や植木といった植物も腐敗した場合、悪臭の原因となります。悪臭を放つものを保管してしまうとトランクルーム側とのトラブルだけではなく、近くの部屋を利用するお客様同士でのトラブルにもつながりますので控えてください。
4.危険物
揮発性のあるガソリンや灯油、ガスのようなものや発火の恐れがあるマッチやライターはトランクルームには保管できません。火事の原因となりますのでこういったものは目の届く自宅に保管されるのが良いと思われます。しかし、灯油を使うヒーター本体は灯油が入っていない本体だけの状態でしたらトランクルームに保管することができます。
いかがだったでしょうか。お客様がトランクルームを利用する際にはぜひ参考にしていただければ幸いです。今回紹介したものは基本的なトランクルームには預けられないものですので、トランクルームによっては今回紹介したもの以外にも預けられないものがあるかもしれません。ホームページや契約の際に注意事項として説明があると思われるので、そちらを優先させてください。