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トランクルームをレンタルする際に知っておきたい【防犯~保険編~】

2019年11月15日(金) レンタルする際に知っておきたいこと

「トランクルームを使いたいけど、もしものことがあったらどうしよう」と悩んではいませんか。自宅で保管した方が安全だと考えられる方も多いかもしれませんが、トランクルームにはそれぞれの会社が保険や保証をしてくれることがあります。
今回はトランクルームにかかっている保険について説明していきます。保険が適応されれば、盗難以外にも災害や保管している際に破損劣化等が起こってしまった場合にも対応してもらえます。

1.盗難保険

盗難保険とは盗難被害に対して働く保険です。万が一の事態にも対応できるようにセキュリティとともに注意すべき保険のうちの一つです。盗難保険に加入していた場合はもしも損害を受けてしまってもトランクルーム側が賠償金など何らかの対処を行ってもらえますので、被害をすべて被るという事態は避けることができます。反対に加入していない場合は被害が起こっても対応してもらえない可能性があるので、別料金であっても是非入っておきたい保険です。

2.火災保険

火災保険は火災による損害に対して働く保険です。セキュリティが厳しい会社だからといっても安心はできません。火災というものはいつ何時起こるかわかりません。屋内型のトランクルームであれば住宅街にあったり、便利な町中にあることが多いので、トランクルームそのものが出火の原因でないとしても周りの建物から引火してしまう恐れがあります。屋外型のトランクルームであれば山火事や交通事故といった様々な原因から被害を被ってしまうことが想定されます。盗難とは違い預けておいた荷物が返ってくる可能性が少ないので、万が一の際に火災保険に加入していないとすべての被害がお客様の負担となってしまう場合があります。なのでこちらも盗難保険と同様に是非入っておくことをお勧めする保険です。

3.動産総合保険

動産総合保険とは盗難や火災などによって損害があった場合に保証してもらえるものとなります。こちらに入っておけばまず間違いないでしょう。盗難保険の特性も火災保険の特性も持ち合わせているので、どちらの被害にあった場合でも対応できます。二つの保険とは違うのがこの動産総合保険は盗難や火災といった特定の被害だけではなく、荷物の破損や偶然起こった事など幅広い被害に対応できる保険となっています。この動産総合保険があれば間違いなしといっても過言ではありませんので是非加入していただくことをお勧めします。しかしすべてのトランクルームがこの動産総合保険に加入できるとは限らないので下調べをしてください。

いかがでしたか。トランクルームにもこれらの保険があり、もしもの時に預けた荷物の保証をしてもらえます。しかし、保険料や保証限度額は保険によって様々ですので、各会社に確認してみることをお勧めします。そもそも保険をオプションサービスとして設定している会社もあるので要確認です!

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