トランクルームをレンタルする際に知っておきたい【トランクルームとコンテナボックスの違い】
2019年12月27日(金) レンタルする際に知っておきたいこと
「トランクルームってよく耳にするけどコンテナボックスとは何が違うの」
「トランクルームとコンテナボックスってどちらを借りるべきなの」
「そもそもトランクルームやコンテナボックスっていったい何なの」
といった疑問を抱いたことはありませんか。何気なく利用ている方もトランクルームを調べる際に、一度は気になったのではないでしょうか。
今回はトランクルームとコンテナボックスの違いについて説明していきます。
1.トランクルームとは
トランクルームとは荷物などを預けられる倉庫を貸すサービスのことを指します。倉庫自体はサイズを選ぶことができ、大きな倉庫になるほど値段は上がっていきます。トランクルームには屋外型のトランクルームと屋内型のトランクルームがあります。屋内型のトランクルームではビルのような建物の中に倉庫を設置し、空調やセキュリティシステム等を完備しているものがあります。屋外型のトランクルームではコンテナを利用したものが一般的です。屋内型のトランクルームに比べて比較的に安価な印象です。しかし、セキュリティ面では入り口で入退出を管理できるタイプもある屋内型の方が優れているかもしれません。なかには、家そのものを貸倉庫として出している会社もあり一口にトランクルームといっても、トランクルームはさまざまなものがあります。
2.コンテナボックスとは
コンテナボックスとは主に屋外型のコンテナに荷物やバイク等を預けられるサービスを指します。コンテナなので基本的に屋外にあるものが多く、コンテナボックスは屋外型のトランクルームに含まれます。特別トランクルームとの違いはなく、運営をしている会社がそのサービスをトランクルームと呼ぶかコンテナボックスと呼ぶかどうかということでコンテナボックスや屋外型のトランクルームとして売り出しています。会社によってはコンテナボックスのことをレンタルボックスと呼んでいたり、その会社独自のサービス名で読んでいることもありますのでコンテナを利用した貸倉庫が、一般的にコンテナボックスと呼ばれるというくらいの認識で大丈夫です。
いかがでしたか。トランクルームとコンテナボックスに厳格な区別があるというわけではありません。コンテナボックスではコンテナを使用しているというとこだけが一貫して言えることです。実際に貸倉庫のことをトランクルームというかコンテナボックスというかは企業次第であり、利用者の方が気にされるようなデメリットはありませんので安心してご利用ください。