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賃貸でのコンテナルームの上手な使い方

2020年04月27日(月) コンテナルーム

賃貸物件にお住まいの方で、100%理想の条件にあった住居に住んでいるという方は少ないのではないでしょうか。例えば、収納スペースが足らずに困っている方、ウォークインクローゼット付き物件が良かったけれども、予算面から今の賃貸物件を契約したなど、理由は様々です。

収納スペースが少ないという問題に関していえば、コンテナルーム付き賃貸物件もありますが、まだまだ数が少なかったり、サイズが小さくて収納に適さないなど、様々な問題があります。

そこで賃貸に住んでいる方の収納に関するお悩み解決に役立つのが「コンテナルーム」です。

 

コンテナルームの種類

屋内型コンテナルーム

コンテナルームには「屋内型」と「屋外型」があります。

「屋内型」はビルの中の大きな部屋にコンテナルームのスペースがあり、各スペースをドアで区切られています。屋内型の場合、室温・湿度を24時間コントロールしているところが多いです。中には空調設備が整っていないところもありますので、衣類を預けたいという場合は、衣類に特化したコンテナルームや宅配型コンテナルームの利用がおすすめです。

屋外型コンテナルーム

一方「屋外型」は、コンテナが直接野外に置いてあり、扉でスペースが仕切られてあるのが一般的に多くあるタイプです。屋外型コンテナルームの場合、利用スペースのすぐ近くまで車で荷物を搬入出することができることが多いです。

屋外型を借りる場合は、室温・湿度をコントロールできない施設が多く、衣類・布団・楽器・書類の保管には不向きと言われていますので、キャンプ道具や子供の自転車、冬用タイヤ、ゴルフ道具などの収納におすすめです。

 

引越しでの一時利用

例えば大学生の方が、社会人になるまでの間数ヶ月間実家に帰るため、家賃を支払うのがもったいないけれど、社会人になってどこに住むかがわからないという方にもコンテンルームは便利です。また、単身でお住まいの方が結婚を機に片方の家に同棲される場合、一時的に荷物を保管する場所が必要になります。そんな時に利用できるのがコンテナルームです。
転勤族の方で一定期間での転居であり、会社が用意してくれた住居には荷物が入りきらないという場合にもコンテナルームは役立ちます。

ただし、引越しの一時利用の場合、契約期間に注意が必要です。
コンテナルームの中には即日利用できるところや、短期間での貸し出しを行なっているところもありますが、そうでないところもあります。
あらかじめレンタルしたい期間が決まっているのであれば、契約期間の縛りのないコンテナルームを選ぶようにしましょう。

 

コンテナルームのサイズ

コンテナルームには0.5畳の小さなサイズから4畳ほどある大きなサイズと種類が様々です。サイズが小さい方が月額利用料が安くなりますので、収納したいものをリストアップし、適切なサイズを借りるようにしましょう。

 

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