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【初心者必見】「断捨離」を行うための4つの手順

2020年05月08日(金) 活用術

断捨離を行う上で、一番初めに立ちはだかる壁があります。それは、「何から取り組めば良いのかわからない。」という壁です。手を付けるところが多すぎて、何から始めるか決まらず、時間だけが過ぎていくことが、断捨離ではしばしば起こります。そんな時に参考にしていただきたい「ほしいものを捨てる手順」を今回は紹介させていただきます。

 

ステップ

  • 1:期間を決める
  • 2:捨てるものをアイテム別にわける
  • 3:使用頻度の多い部屋から始める
  • 4:本当にその部屋に必要なのか考える

 

ステップ1:期間を決める

断捨離は、想像以上に労力と時間を要します。一度始めても、休憩を入れてしまうとなかなか再開できない...「明日再開しよう」が「また今度再開しよう」に変わり、「そのうち再開しよう」、「いつか再開しよう」になっていく...ということは断捨離界において日常茶飯事です。

 

そんな、なかなか再開できない問題を解決するためには、断捨離を行う前に「期間目標」を設定してみましょう。おすすめは、一週間ごとの期間目標と一か月後の目標を決めることです。例えば「この週末までに衣類の断捨離を行う!」、「2週目は、台所・洗面台の断捨離を行う!」、「1か月以内に、3部屋分の断捨離を行う!」というものです。期間とやることを具体的に目標にすることが大切です。

 

ステップ2:捨てるものをアイテム別にわける

同じカテゴリーの物は、同じ日に断捨離を行うが吉です!例えば、衣類。家中の衣類を集めてみると、同じようなものや、今は着ていないもの、組み合わせる服がないものが意外と多いことに気が付きます。同じカテゴリーの物を集めることで、効率的に無駄なく捨てるものを判断できるようになります。

ほかにも、カテゴリーとしては、女性だとメイク道具やアクセサリー、男性だと釣り道具などの趣味道具やネクタイやハンカチなどのビジネス道具などで分けられます。

 

ステップ3:使用頻度の多い部屋から始める

リビングや寝室、台所に洗面所など、使用頻度の多い部屋って大抵決まっていますよね。しかし、使用頻度の多い部屋にも必要ではない物って結構多かったりします。かさばる物から大きな物まで混在し、一番使う空間のスペースを無駄にしていす。

普段、目に触れるところから断捨離を行うと、断捨離の良さをより実感し、ほかの部屋へのモチベーションに繋がります。

 

ステップ4:本当にその部屋に必要なのか考える

断捨離を行い、物が減ってくると、次は物の帰る場所を決めてあげる必要があります。家具の移動をして、レイアウト変更したほうが今後快適に過ごせる部屋も出てきます。しかし、大きな家具や、重たいものを移動させるのは非常に大変ですよね。

そんなときに便利なのが、ネストの「家具移動/転送サービス」です。このサービスは、移動させたい家具の数に合わせて料金設定をしてあるので、お手軽な価格で家の中で家具を移動できます。

部屋のレイアウトが変わり、今までのデットスペースが使えるようになることで、普段の生活がより快適になること間違えなしです。

 

まとめ

断捨離は本当に労力と時間を費やすものです。そのため、いかに効率よく、高いモチベーションを維持しながら取り組めるかがカギになってきます。今回の記事が、皆様の断捨離を行う手助けになれば幸いです。ぜひ断捨離を行い、快適な空間作りを行ってみてくださいね。

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