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【模様替え】これだけは押さえておきたい3つのポイント

2020年05月08日(金) 活用術

「部屋の印象をもっとおしゃれにしたい」「気分をリフレッシュしたい」「いまの部屋は動線がいまひとつ」など様々な動機でお部屋の模様替えをしますよね?

しかし、模様替えしたものの、なんだかしっくりこなかったり、以前の部屋のほうがすごしやすかったりと上手くいかないことも多いのではないでしょうか。

そんな方のために、模様替えをするために抑えておく3つのポイントを今回は、ご紹介いたします。

 

ポイント

  • ・イメージをしっかりもつ
  • ・イメージに合わせたカラーと配置を決める
  • ・暮らしを意識したレイアウト

 

イメージをしっかりもつ

いざ模様替えを思い立ったら、「思いたったが吉日!さぁ、家具を運べー。」といきなり移動を開始するタイプの方も多いのではないでしょうか。模様替えを失敗しないために、初めにすることは「プランニング」です。

 

物の把握

まずは、自身の持っている物の確認から入りましょう。お気に入りの物、もう使わなくなっているもの、実は足りていなかった物を明確にします。そうすることで、何を活かした部屋にするのかという「部屋のテーマ」が決まってきます。それに合わせて、足りない物の購入、いらない物の処分を行っていきます。

 

大きさの把握

物の把握が終わったら今度は、部屋の大きさの把握です。部屋自体の大きさをはかり、紙に見取り図を描いていきましょう。この時、コンセントの位置や、テレビの配線なども書いておくと、家具の配置を考えるときに楽になります。また、ドアの開け閉めなどで生じる、デットスペース(物を置けないスペース)も書き足しておくと良いでしょう。

 

動線の確保

お部屋の見取り図が書き終わったら、家具を見取り図に足していきましょう。家具も、部屋の大きさ同様サイズをきちんと図り、見取り図の中に記入しましょう。この時、気を付けるポイントは、人の動きやすい「動線」を意識することです。よく通る経路は、なるべく最短距離で行けるよう、直線の経路を意識しましょう。トイレやお風呂、キッチンからダイニングまでの経路などは、特によく使うので気を付けたほうが良いです。

 

イメージに合わせたカラーと配置を決める

自分にとって素敵な空間にするための色を決めていく作業になります。色の配色や、色の面積で大きく印象は異なります。色の持つ印象は、この記事では取り上げませんが、どのように過ごす部屋にしたいのかで部屋のカラーは異なってきます。よかったら「色の与える心理的効果」などで検索してみてくださいね。

模様替えの時に、気を付けるべきポイントは、差し色を意識することです。全体の部屋の面積の配色を「7対2.5対0.5」にすることを多くのインテリアコーディネータが推奨しています。比率ごとに説明していきます。

7の部分は、基本的には部屋のかべや天井、床の色などが大きな面積を占めるので、壁と天井が同じ色の方は、その色が基本的なベースカラーの7になります。

2.5の部分は、俗にいう差し色です。自身の過ごすときの目的に合わせてこの部分の色を決めていきましょう。アイテムとしては、ベッドカバーやカーテン、テーブルクロスやソファカバーなどをこの色にするとよいです。

そして、残りの2.5この色が部屋をおしゃれに見せるかどうかの大きなカギになってきます。これはアクセントカラーになります。アクセントカラーは、全体の色調に変化をつけたり、違う色を際立たせたりするためにとても大切になります。カラーの選び方としては、色相環(色の対応を表したもの)上で補色(反対の色:赤と緑、青とオレンジ)となるような物を選びましょう。小物をこのアクセントカラーで入れると一気に部屋がおしゃれになります。ただし、アクセントカラーはあくまでアクセントなので、多すぎるとかえってダサい部屋になるので注意が必要です。

 

暮らしを意識したレイアウト

快適な部屋にするには、使わない物を処分することも必要になってきます。暮らしを意識して、どのような目的で家具が必要なのかを考えてみてください。家族で団らんと話をするためのソファ、食卓を楽しく囲むためのダイニングテーブルなど目的に合わせた「これだ!」という商品を一つ決めるだけで大きくレイアウトが変わってきます。

 

部屋に必要のない物は、使う頻度の少ない部屋に移動したり、処分したりする必要があります。ただ、大きな家具の移動は大変ですよね。そんな時に、ネストの「家具の移動/転送サービス」を利用ください。家の中での家具移動を行ってくれます。

 

さらに、処分も「不要家具の引き取りサービス」を行っているため、模様替えの際に不要になった家具を引き取ってもらえます。

このサービスの料金は両方とも、家具一点毎の料金になるため、コストも低く、コスパ良く家具の移動や廃棄を行えます。ぜひのリンクからご確認ください。

 

 

まとめ

模様替えは、ポイントを押さえることで、快適におしゃれな空間を創り出すことができます。

模様替えを行うだけで、気分もリフレッシュできます。あなた自身の生活に合わせた模様替えにこの記事が少しでも役に立てば幸いです。

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