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トランクルームの上手な使い方〜吹奏楽・バンド編〜

2020年03月18日(水) 活用術

「あまり使わなくなった楽器って少し邪魔だな」
「売りたくはないけど部屋に置いておくのはちょっと」
吹奏楽や軽音楽を趣味として楽しんでいた方は使う機会が少なくなってきた楽器を手放そうかと考えたことがあると思います。しかし、これまでこつこつ練習してきた日々を考えるとどうにも手放すことが惜しいとお思いになることもあるでしょう。
そこで今回はトランクルームの上手な使い方「吹奏楽・バンド編」ということで楽器や機材の保管場所に困っている方にトランクルームでの保管方法を紹介していきます。

1.管楽器

管楽器は基本的に湿度に気を使って保管することが必須です。管楽器にはタンポという部品があり、長期間放置して乾燥してしまうと固まってしまい息漏れの原因になってしまいます。しかし、湿度が高すぎると逆にカビが生えてしまったりしますので湿度には十分気を付けて保管してください。また、木製楽器の場合では過度な温度や湿度の変化によってボディが割れてしまう恐れがあります。一定の温度や湿度の管理ができる場所に保管しておくことがベストではないかと思われます。そこで空調設備が整っているトランクルームに預けてみるというのはいかがでしょうか。空調設備が整っているため過度の変化はなく、楽器に優しい場所で保管ができます。

2.ギターやベース

ギターやベースも管楽器と同様に湿度管理が大切になってきます。これはギターやベースに限った話ではなく、どの楽器も湿度というものは保管を行う上でとても重要なポイントとなってきます。トランクルームに設置してある空調設備は人が過ごしやすい環境はもちろん、ものが適切に保管できる環境も整えてくれています。その環境が楽器にも適するものとなっておりますので、四季折々の日本では自宅を毎日適切な湿度温度に調節するのは難しくとも、トランクルームでは簡単に行うことができるのです。家のスペースが足りなくなった方はもちろん、楽器を大切にしておきたい人も是非一度トランクルームでの楽器保管を検討してみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか。お金を貯めて買った大事な楽器をトランクルームに預けることでわざわざ手放す必要がなくなります。しかし、やはり楽器というのは長期間放置しているとどこかしらがたが来てしまいますので定期的なメンテナンスは欠かさないようにしてください。楽器屋に一度楽器をもっていくというのも効果的かもしれません。ぜひ参考にしてみてはいかがですが。

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