トランクルームの上手な使い方〜結婚後のお得な利用方法〜
2020年02月03日(月) 活用術
結婚後、または結婚前に新たな新生活を送るために、物件を探していると気になるのが「収納は足りるのか?」ということ。
結婚を機に新しい住居を購入される方は、収入スペースや将来の家族設計を考えた自宅を購入することができます。しかし、賃貸を利用する人の中には結婚してすぐは2人だけで生活を送るので2人用の家で良い。結婚後こどもが産まれるまでは2人用の家で良いと考えている方もいるのではないでしょうか。確かに3LDKよりは1LDKの方が家賃は安くなることが多いですよね。
1年から2年は家賃をとにかく安く抑えたいという方は、トランクルームをうまく使うことで、荷物量を維持しながら家賃を安くすることができます。
それでは、結婚後トランクルームをうまく活用するコツとその例をご紹介します。
家具
ベッドや一人用のタンスなどは、家族が増えたり、部屋が大きくなると再び必要になることがあります。
ベッドはこどもが成長すれば利用することができますし、部屋数が増えゲストルームを作れば、ゲスト用の寝具や家具が必要になることもあります。
ベッドカバーや、マットレス、枕などはトランクルームに収納するのではなく、長期で使う予定がないのであれば新たに使用する際に買い換える方もおられるようです。
照明
賃貸物件によっては照明があらかじめ備わっているところもありますが、そうでないところもあります。照明は時間が経って使えなくなるというものでもないので、引越しの度に処分したり買い換えたりするのはもったいないですよね。
最近はLED照明が多く使われていますので、電球タイプのもので、使用年数がかなり経っている場合トランクルームへ預けずに処分される方もおられるようです。
食器
2人共が一人暮らしをしていた場合、食器の数が倍になります。使わない食器は一旦トランクルームに置いて、今後家族が増えた時に使うこともできます。
また、家のデザインやコーディネートが引っ越してすぐは決まっておらず、捨てるか保管しておくか決めかねている場合も一度トランクルームに保管し時間をかけて考えるのもオススメです。
食器は100均などで揃えることもできますが、デザインに特徴のある食器などは高価であることが多いので、高価な食器の買い換えは慎重に考えたいものです。
処分することのできない思い出の品
実家に置いていた学生時代の卒業アルバムや、写真、コンテストや大会のトロフィーなど処分することのできない思い出の品は結構な収納スペースを必要とします。
結婚直後の住居が1LDKの場合、これらの荷物を自宅へ保管するのは難しい場合があります。
そのような場合はトランクルームへ一時的に保管することをオススメします。
ただし、書類や写真などのものを保管する場合は湿度や温度を管理できるトランクルームの利用をオススメします。トランクルームを利用する場合は、まず「何を預かるか」を整理し、預けるものに合ったタイプのトランクルーム選びをするようにしてください。
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