トランクルームにあると便利なもの【収納編】
2020年04月01日(水) 活用術
トランクルームの空間は様々な工夫を施すことで、多くの荷物を収納することができます。これまでトランクルームを利用したことがない方は、何がトランクルームにあると便利なのかと疑問を持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
基本的にトランクルームの内部は棚などのない空間となっています。中にはバイクガレージといってヘルメット置き場があったり、ジャケットをかけることのできるスペースが備わっているところがありますが、ごく一部のトランクルームとなっています。
ラック・棚
トランクルームの上部を有効活用できるアイテムとして、木製の棚やスチールラックがあげられます。重い荷物を預ける時はスチールラックを利用し、比較的軽量なものであれば木製のラックでも良いでしょう。
トランクルームは上の空間を有効活用することで、多くの荷物を収納することができます。
キャスター付き収納
季節もののストーブや除湿機、扇風機など1シーズンしか使用せず、重たいものはキャスター付きの台に乗せて収納するのがおすすめです。
使う出番のないものは収納庫の奥にしまう方が多いと思いますが、キャスターが付いていると楽々と取り出すことができます。
最近は道具箱やポリプロピレンの頑丈なボックスに荷物を収納する方が多くいらっしゃいますが、その場合もキャスター付きの押入れグッツを利用して出し入れしやすくすると良いでしょう。
すのこ
すのこを置くことで床や壁との隙間ができるので空気の循環ができます。しかし、トランクルーム内に空調設備が整っていないと、いくら湿気対策をしても部屋全体の空気は循環されません。空調設備とは冷暖房、換気扇、換気口、除湿機が挙げられます。これらがないトランクルームというのは残念ながらすのこでは十分な効果を得ることができませんので、湿度や温度に敏感な荷物を預ける際は「屋外型のトランクルーム」を選択します。
懐中電灯・延長コード
屋外型のトランクルームの場合、夜間の出し入れは暗くとても不便です。外灯があるところもありますが、外灯の光だけでは室内まで照らすことは難しいと思います。そこで、懐中電灯を使うことをお勧めします。作業が格段にしやすくなります。手持ちタイプもありますが、ランプのように置いて使えるタイプだとなお使いやすいと思います。
また、コンセントがある場合、延長コードがあると便利です。屋外のトランクルームであれば、屋外で作業をすることもあるでしょう。その際延長コードがあれば作業スペースが広がります。ただし、屋外での作業は他の利用者または、近隣の迷惑になることがあるので、禁止されている場合もあります。運営会社の規則に従うようにしましょう。